
「腰が痛くて寝るときもつらい…」「夜中に腰の痛みで起きてしまう…」
もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら、このページはきっと役に立ちます。
長年の体の不調を抱え、これまで色々な治療院に通ったけれど、なかなか良くならないと諦めていませんか?
実は、睡眠中の体の使い方や、普段のちょっとした習慣を見直すだけで、腰への負担を大きく減らすことができます。
今回は、腰に負担をかけずにぐっすり眠るための寝方を、プロの視点からご紹介します。そして、なぜあなたの腰痛がなかなか良くならないのか、その根本原因とNAOSEL伊都整骨院が提供する特別な整体についても詳しくお伝えします。
この情報が、あなたの辛い夜を終わらせ、明るい毎日を取り戻すきっかけになれば幸いです。
腰痛を悪化させる!注意したい「やってはいけない」寝方とは?
寝ている間、私たちは無意識のうちに様々な姿勢をとっています。しかし、中には腰に大きな負担をかけてしまい、痛みを悪化させる可能性のある寝方があります。
もし、今からお伝えする寝方を続けているなら、今日からすぐにでも見直すことをおすすめします。
うつ伏せ寝
うつ伏せで寝ると、重力で腰が沈み、腰椎(腰の骨)が不自然に反り返った状態になります。この姿勢は、腰椎椎間板への圧迫を高め、腰痛を悪化させる原因になりかねません。
また、首も左右どちらかにひねる形になるため、首や肩の筋肉にも大きな負担がかかります。
「うつ伏せ寝が一番楽に感じる」という方は、すでに腰椎に問題が起きているサインかもしれません。放置せずに、一度NAOSEL伊都整骨院のような専門家にご相談ください。
痛い方を下にして寝る
「痛いところをかばって、痛い方を下にして寝てしまう」
もし、無意識にこのような寝方をしていませんか?
痛い方を下にして寝ると、腰まわりの筋肉が緊張し、血流が悪くなります。これにより、痛みがさらに強くなったり、慢性化したりする可能性があります。
痛みを避けるつもりが、かえって悪循環を招いてしまうので、できるだけ避けるようにしましょう。
ぐっすり眠れる!腰痛を和らげる「おすすめの寝方」
夜中に痛みで目が覚めてしまうと、体の疲れが取れず、日中の活動にも支障が出てしまいます。ここでは、腰への負担を軽減し、質の良い睡眠を手に入れるためのおすすめの寝方をご紹介します。
【仰向け】+クッションで腰と膝をサポート
仰向けは、体の圧力が均等に分散されるため、腰への負担が比較的少ない寝方です。しかし、反り腰の方や足が伸びきった状態だと、骨格が引っ張られてしまい、かえって腰が浮いて痛みを感じやすくなることがあります。
そんなときは、膝の下にクッションや丸めたタオルを敷いてみましょう。
膝が軽く曲がることで、骨格の引っ張りがなくなり、腰への負担が軽減されます。また、背骨のS字カーブを自然な形で保つことができ、リラックスした状態で眠りやすくなります。
【横向き】+抱き枕やクッションを活用
横向きで寝るのも、腰への負担を減らす効果的な方法です。足を少し曲げ、背中を軽く丸めるようにすると、腰の筋肉の緊張が和らぎ、楽に眠れます。
さらに、この時、両膝の間にクッションや抱き枕を挟むのがおすすめです。
こうすることで、骨格が安定し、腰がひねられるのを防ぐことができます。また、抱き枕を使うと、腕の重さを支えながら姿勢を保つことができるため、よりリラックスして眠りにつけます。
寝具選びも大切!腰痛を悪化させないための就寝時の注意点

どんなに寝方を工夫しても、寝具が体に合っていなければ効果は半減してしまいます。ここでは、腰痛を持つ方が特に気をつけたい寝具のポイントと、起床時の注意点について解説します。
寝返りをしやすい寝具を選ぶ
人は一晩で20〜30回ほど寝返りをすると言われています。この寝返りは、体の同じ部分に圧力がかかり続けるのを防ぎ、筋肉の緊張を和らげるために非常に重要な役割を果たしています。
もし、寝返りがしにくい寝具を使っていると、特定の部位に負担が集中し、腰や背中の筋肉が固まったままになり、朝起きた時に痛みを感じやすくなります。
【寝返りしやすい寝具のポイント】
- 適度な反発力があるマットレスや敷布団: 柔らかすぎると体が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくくなります。反対に硬すぎると、体の一部分に圧力が集中してしまいます。
- 適切な高さの枕: 枕が高すぎたり低すぎたりすると、首や肩に負担がかかり、それが腰痛に影響することがあります。仰向けで寝た時に、首のS字カーブを自然に保てる高さのものを選びましょう。
長年同じ寝具を使っている場合は、へたりが出ていないか確認し、必要であれば買い替えを検討してみてください。
起き上がり方にも気をつけよう
「えいっ!」と勢いよく起き上がっていませんか?
急な起き上がりは、腰に大きな負担をかけてしまいます。特に、腰痛がある方は、症状を悪化させる原因になりかねません。
【腰に優しい起き上がり方】
- まず、横向きになります。
- 肘をつき、上半身の重みを支えながらゆっくりと体を起こします。
- 最後に足からベッドの外に出すようにして立ち上がります。
この方法を習慣にすることで、腰への負担を最小限に抑えられます。
なぜ、あなたの腰痛は良くならないのか?根本原因を徹底解説!

「色々な寝方を試してみたけど、やっぱり朝起きると痛い…」
「一時的に楽になっても、またすぐに痛みが戻ってくる…」
もし、あなたがそう感じているなら、それは腰痛の根本原因が解決できていないからかもしれません。
多くの治療院では、痛みのある部分にマッサージや電気をかけるなど、その場しのぎの対症療法が中心になりがちです。しかし、痛みの原因は、実は腰そのものにはないことがほとんどです。
長引く腰痛の根本原因の多くは、姿勢の歪みや、インナーマッスルの機能低下にあります。
姿勢の歪みが腰痛を引き起こす
猫背や反り腰、体の重心が偏った姿勢は、腰への負担を常に増やし続けてしまいます。
例えば、猫背の方は背骨が丸まることで、腰の筋肉が常に引っ張られた状態になり、負担がかかり続けます。また、反り腰の方は、お腹の力が抜け、骨格が前に傾くことで、腰が不自然に反り、腰痛につながりやすくなります。
鍵を握るのは「インナーマッスル」
姿勢の歪みを支えているのが、体の奥にある**「インナーマッスル」**です。
インナーマッスルは、背骨や骨格を支え、姿勢を安定させる役割を担っています。しかし、長時間のデスクワークや運動不足、間違った体の使い方でこのインナーマッスルがうまく機能しなくなると、姿勢が崩れ、腰への負担が増大します。
すると、アウターマッスル(体の表面にある筋肉)が代わりに頑張りすぎてしまい、筋肉が緊張してこり固まり、慢性的な腰痛につながってしまうのです。
NAOSEL伊都整骨院だからできる「3つの強み」
- AI姿勢分析ツールによる体の「見える化」
- あなたの姿勢をデータで細かく分析し、「何が原因で」、**「どこが歪んでいるのか」**を客観的に把握します。
- さらに、このままの状態が続くとどうなるか、未来の姿勢を予測することで、危機感を持って根本解決に取り組んでいただけます。
- インナーマッスルに直接アプローチする「IMリセット整体」
- 当院独自の**『IMリセット整体』**は、姿勢の土台となるインナーマッスルに集中的に働きかける特別な整体です。
- 手技では届きにくい深部の筋肉に電気刺激を与えることで、インナーマッスルの機能を取り戻し、姿勢を安定させる力を高めます。
- 痛みの原因を根本から解決し、**「痛みの出ない体づくり」**を実現します。
- 体の「プロ」がマンツーマンでサポート
- 豊富な知識と経験を持つプロフェッショナルが、あなたの体の状態に合わせて、最適な施術プランをご提案します。
- 施術の効果を最大限に引き出すための、ご自宅でできる簡単なエクササイズや、生活習慣のアドバイスも丁寧に行います。
- **「もう、どうせ良くならない…」**と諦めていた方も、私たちと一緒に「本気で体を変える」ことに向き合ってほしい。そんな想いで、全力でサポートいたします。
腰痛を和らげる「寝る前ストレッチ」で快眠を

ここまで寝方や専門的な施術についてお伝えしましたが、毎日のセルフケアも非常に大切です。
寝る前に簡単なストレッチを行うことで、こり固まった筋肉がほぐれ、血流がよくなり、快適に眠りやすくなります。さらに、寝返りが打ちやすくなり、睡眠の質を高める効果も期待できます。
柔らかいベッドや布団の上で行えば、硬い床の上で行うよりもケガのリスクが少ないので安心です。
ここでは、腰痛に効果的なストレッチを3つご紹介します。
1. 股関節を柔らかくするストレッチ
長時間のデスクワークなどで固まりやすい股関節まわりの筋肉をほぐします。
- まず、身体の右側が下になるように、床に横向きで寝ます。
- 左足を後ろに曲げ、左手で足の甲を持ちます。
- 左手でゆっくりと足の甲を体に引き寄せ、太ももの前が伸びているのを感じながら、30秒キープします。
- 反対側も同様に行います。
【ポイント】
無理に引っ張ると腰が反ってしまうので、腰が反らない範囲で行いましょう。
2. 腰まわりの筋肉をほぐすストレッチ
腰方形筋や大殿筋といった、腰痛に深く関わる筋肉をほぐします。
- 仰向けに寝て、両腕を横に広げ、手のひらを床に向けます。
- 両腕が床から離れないように注意しながら、ゆっくりと両足を左右どちらかに倒します。
- 顔は足とは反対側を向き、腰まわりの伸びを感じながら30秒キープします。
- ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も同様に行います。
【ポイント】
もし、足が床につかない場合は、クッションなどを足の下に挟んで調整しましょう。
3. 背中全体を伸ばすストレッチ
猫背や長時間のスマホ使用で固まりやすい背中の筋肉を伸ばします。
- 床に四つん這いになります。
- 背中を丸めながら、頭を下げておへそをのぞき込むようにします。手のひらで床を押し、背中の伸びを感じながら10〜15秒キープします。
- ゆっくりと背中をまっすぐな状態に戻します。
- 次に、両手を前に滑らせ、背中を反らせます。胸や脇の下の伸びを感じながら10〜15秒キープします。
【ポイント】
この動きを数回繰り返すことで、背中全体の血流が良くなり、腰痛緩和に繋がります。
まとめ:もう腰痛に悩まない毎日をNAOSEL伊都整骨院と始めませんか?
長引く腰痛は、毎日の生活の質を大きく下げてしまいます。
- 「寝る時に痛みを感じる」
- 「朝起きるのがつらい」
- 「好きなことが思いっきり楽しめない」
そんな悩みを抱えながら、我慢し続ける必要はありません。
今回ご紹介した寝方やセルフケアを試してみることは、腰痛緩和の第一歩です。しかし、それだけでは解決しないのが、長年の腰痛の難しいところです。
根本的な原因にアプローチし、痛みが出ない体づくりを行うことが、本当の意味での症状軽減につながります。
もし、あなたが「もう本気で腰痛を良くしたい」と考えているなら、ぜひ一度、私たちNAOSEL伊都整骨院にご相談ください。多くの患者さんの「痛みのない日常」を取り戻すお手伝いをしています。
私たちの専門的なサポートで、あなたも辛い夜から解放され、心も体も軽やかな毎日を送りませんか?